救命講習

備えあれば憂いなし!

先日、ママ友と救命救急講習に参加してきました。

講習では、人工呼吸のやり方、異物除去、事故防止などを学んで来ました。
何もないに越したことはないけれど、備えあれば憂いなし!

これで、大切な命を守る事が出来そうです!

技術などと知識を学べて大満足でしたが、今回は、担当の救命士の方々の対応にも感動しまくりでした!

消防署に着いた時から、救命士の方には様々な心配りをしていたただきました。

担当される方が門の近くで駐車場案内。
玄関前では、お出迎え。

一般の会社にも劣らない、気持ちの良いお迎えです!

そして、講習中も、子供連れで来ている私たちに対して、子供を寝かせるための毛布用意いただいたり、休憩を細めにお取りいただいたり、授乳する可能性もあるからと、ドアには目隠しがされていたり、色々配慮いただいていました。

その気持ちが子供にも分かったのか、いつもは見知らぬ男性がいると泣いてしまうというお子様が、全く泣かなかったほどの「神対応」。

どうしてこんなに素晴らしい対応が出来るのが、こんなに行き届いているのか気になって聞いてみました。

それは人の命を助ける仕事をしているので、どんなときにも、もしも今ここであのヘリコプターが落ちたら、どうすれば助けられるか、
もしも今・・・ということを常に考え、それを職場の仲間といつもディスカッションしているそうです。

なので、今回子供連れで来る私たちに対して、色々想定してご準備いただけたのだそうです。

○チームワークを大切にしている
○どんなときでも、もしもを考えシミュレーションしている

これは、どの仕事にも言えることだと思います。

今回の講習では、技術だけでなく仕事に対する姿勢まで学ばせていただきました。

こんなに素敵な救命士の方々が地元にいるなんて心強いです!

講習を受けてから、救急車の音を聞くと、あの方達が活躍してるんだな、と思うとともに、エアロスミスのアルマゲドンの主題歌が頭のなかで流れてきます。

お教えいただいた救命士の皆様、この度は大変お世話になりました。
そして、いつも地域を守っていただきありがとうございます。