悩みの種が幸運の鍵

息子が大好きで、毎日車の中で見ている映画があります。
それは、ディズニー映画のダンボ。

偶然にも、今年実写化が公開されるということで、話題になっていますね。

大きな耳で生まれてきたことで、周りにいじめられ、それをかばった
お母さんとは離れ離れになり、やりたくもないサーカスのピエロに
されてしまった、赤ちゃん象のダンボ。

自分で踏んでしまうくらい大きな耳。
邪魔だと思っていた耳。
この耳のせいで嫌な思いを沢山していると思っていたダンボ。
でも、実はその大きな耳は、翼になり空を飛べる特別な耳だったんです。

ダンボはお母さんと離れてしまってはいたけれど、一人ではなく
ネズミのティモシーがいつも励まし元気づけてくれていました。

そしてそのティモシーのセリフ。

「お前の耳は悩みの種だったけれど、悩みの耳が幸運の鍵だったんだ!」

これって、深いですよね。

私も悩みは常にあります。
コンプレックスもあります。

でも歳を重ねて、だんだんコンプレックスを人に言えるようになってきました。
そういう自己開示をすることで、少しコンプレックスや悩みが軽く感じるように
なりました。

私も悩みの種だったものを幸運の鍵に変えられるように、いつかこの
コンプレックスがあって良かったと思えるようにまでなりたいものです。

そして、誰かが悩みを抱えていたらティモシーのように、コンプレックスや
悩みを減らし、幸運の鍵に気づけるように寄り添っていきたいと思います。